こんにちは。しゃっちーです
ついに名古屋グランパスの無失点記録が途絶えてしまいました
それではどんな試合だったのか早速解説に参りましょう!
フォーメーション
前節からの疲れやコンディションを考慮したスタメンでした
前節、阿部選手と長澤選手の動きがよく攻撃のアクセントになっていました
それを今節も活かして点を取ろうとしていたと思います
あとは、豊スタに強い前田選手ですね
結果
1-2
でサガン鳥栖の勝利です
名古屋グランパスは今シーズン初の負けになりました
また無失点記録も途絶え、無失点連続時間は823分の記録になりました
いつかこうなるとは思っていましたが、まさかここでこうなるとは予想もしてませんでした
それだけ鳥栖さんが素晴らしい攻撃を見せてくれました
改善点
今節での改善するべき点をまとめたいと思います
セルフジャッジや判断の質
ファールやボールが線を出たことに対してセルフジャッジが多かった気がします
俗にいう
だろう運転ですね(笑)
ファールだろう、笛がなるだろうっていう感じで、セルフジャッジすることが多かった気がします
その結果、相手の選手は足を止めていないのに、名古屋の選手は足が止まっていた状況がありました
やはり、セルフジャッジは良くないですね!どんな状況でも自分たちではなく、審判の判断に耳を澄ましましょう!
また、相手からの高いボールに対して、曖昧なプレーをすることが多かったです
その結果、相手に奪われ失点しそうになったりしました
判断の質を上げましょう!
パワープレーの質
今節は負けていた状況もあったので、木本選手を途中投入し、パワープレーに移りました
しかし、ロングボールの質が良くなかったです
相手も扱いやすいようなロングボール
どこに目掛けてボールを蹴っているのか分かりにくかったです
もちろん、パワープレーをすることはとても嬉しいです
ただやるなら、ある程度の技術を身に付けた上で実践してほしいですね
スイッチ入るのが遅かった
前半と後半を比べると明らかに選手たちの動きが変わっていました
前半はゆっくりと覇気がないプレーが多かった気がします
- 鳥栖に対して戸惑っている
- 判断を迷っている
気がしました
しかし、後半に入るとそのプレーが一気に変わりました
- プレーがはっきりしている
- 勝とうとする気持ちが見えてた
など、スイッチが一気に入った気がします
後半のような強気のプレーを前半から見られたら結果は変わっていたのかもしれません
良かった点
今節は負けた試合でしたが、その中でも収穫はありました
森下の活躍
やっと登場しました
今シーズン初出場となる森下選手です
この選手の登場により、名古屋グランパスファミリーのボルテージも上昇しました
- ファーストプレーで臆せず、ボールを保持しドリブルする
- 声を出し、周りに指示を出す
- 前線へ駆け上がり、点を取ってやるという思い
初出場ながら、このようなプレーを見ることができました!
この森下選手の活躍は今後グランパスのカギになること間違いなしです
パワープレー
先程は改善点にパワープレーの質を上げましたが、そのパワープレーも良かった点だと思います
今まで、パワープレーをして点を取ることはありませんでした(勝っていたことが多かったので)
そのため、こういった選択肢もあるんだってわかったことがすごく良かったと思います
なので、あとはパワープレーの質を上げていただきたいですね
ワンタッチでの攻撃
今節の攻撃ではワンタッチでパスを繋ぐことが、相手のエリアで多かった気がします
ワンタッチでパスを出すことで、相手の守備が整う前に攻めることができます
今節はワンタッチのプレーがいつもより多くあり、点を取れそうな雰囲気がありました
また、試合前の練習でもワンタッチで鳥かごやパス回しをしていました
このことから、やはり
ワンタッチで素早く攻める
が合言葉になりそうな気がします
さらに、このワンタッチに加えて一列飛ばすスルーパスもありました
名古屋の攻撃が変わりつつあるので、今後の攻撃が楽しみになりました
おわりに
J1リーグ第10節名古屋グランパス対サガン鳥栖の試合解説でした
名古屋グランパスは今季初の負けとなってしまいました。
その結果、連続無失点時間が823分で止まりました
今節は、多くの反省点があったので、次節までに改善してほしいですね
また、負けた試合の中にも希望のある未来を見られました
また、一からやり直して再度負けない名古屋グランパスを目指しましょう!
いつか負けます。ここからまた強くなりましょう
それではまた次回お会いしましょう
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